学生孫指揮者 挨拶

初めまして。
今回新しく出来た孫指揮者という役職に就いた者です。

ん〜、何を書けばよいのやら…。
私は、AB型なのです。
だから、大胆不敵に行動することも有れば、いきなり小心者になったりします。
しかも、人の前に立つことが余り好きではありません。
影で支えるのが好きなんです。
だったら、なんで指揮者になってんだって感じですね(笑)。
でも、あがり症なんですよ。
慣れるまでにすごく時間がかかるんです。
でも、中学の時に2回ほど部長になっていたので、今回は慣れるのが早かったです。

さてさて、私の考えをちょっとここで書かせてもらいましょう。

私は、いわゆる経験者です。
中学の時はコンクールで入賞し続けていました(銅や銀ですけど)。
だから、その部活はそれが最低ラインなんだと思っていました。
つまり、新入生はまだ真っ白なので、事実を告げれば悟ってくれるんですよ。
現に、後輩達は賞を取り続けて、ついには金賞を取りました(地区大会ですけど)。
いやぁ〜、初めって大事ですね。

合唱って全てが人の『まね』から始まると思うのです。

@その人をまねて、歌い方を覚えていく。
Aその人の歌の技術を盗んで、自分のものにしていく。
Bその人を追い抜こうという目標を持つ。
C歌を楽しんで歌う。


新入生はこうして育っていくと思うんです。

でも、上回生は盗まれっぱなしはダメです。
盗まれたら盗まれた分だけ、自分を磨き続けないと伸びていきません。
その姿勢を新入生が見たら、新入生は追いかけてきてくれます。
そして、相乗効果で伸びていけるハズなんです。


コレが、私の考えていることです。

自分で自分の欠点を見つけて直していけば必ず伸びるんです。
頑張りましょうね。
それと、曲に感情移入してみて下さい。
自分から行動してもらえると、すごく助かります。
曲作りの意見交換もできると思います。

指揮者が大事なのはわかるのですが、依存しすぎないで下さい。
私も応えたいのですが、何せまだまだ未熟で…。
肩が痛いんですよ…。

でも、頑張ります。
同回よ、頼りにしてるぜ!




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